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コシノ本舗 コラム一覧KOSHINOHONPO'S COLUMN LIST

  • 縁の下の力持ち💪

    2024.06.29

    皆さん、こんにちは!!

    楽器買取担当の松本です🙌

    気が付けは6月も終わりに差し掛かり、来週から7月になりますね、、

    2024年も上半期が終わろうとしていますね🤔

    僕自身は趣味である音楽活動を再開させたことで、凄く充実した上半期を過ごすことが出来ました。

    下半期も同様に充実させたいなぁと思っております!!

    現在は、地元の吹奏楽団に所属してバストロンボーンを担当させていただいております!!

    皆さん、「バストロンボーン」はご存じでしょうか?

    吹奏楽経験がないとあまりイメージがつかない方も多いのではないでしょうか。

    今回は「バストロンボーン」についてのコラムになります!!

    是非、最後までご覧ください😉

    「バストロンボーン」って何??

    皆さんが一般的に思い浮かべるトロンボーンとは、こちらの写真の様なトロンボーンではないでしょうか?

    こちらのトロンボーンはテナーバストロンボーンという種類のトロンボーンとなっており、特徴としてはF管に切り替えが可能なロータリーが1つ搭載されています。

    こちらのF管ロータリーを使用することで、トロンボーンでは難しいとされる6番7番ポジションを1番2番のポジションで演奏が可能となります。

    余談にはなりますが、こちらの様なF管ロータリーが付いていないトロンボーンも存在します。

    遠いポジションはお察しの通り演奏するのが難しい楽器ではありますが、物理的にも楽器が軽くなりますので手が小さい方や重さに耐えれない方には演奏しやすい楽器となっております。

    また、吹奏感に関しても非常に軽い吹き心地となっているため、明るく軽やかな音色が特徴的です。

    非常にコンパクトで簡素な造りとなっており、扱いやすく曲によって使い分けをするプレイヤーの方もいる楽器となっております。

    一方バストロンボーンの大きな特徴は、F管ロータリーとは別にG♭管ロータリー搭載されてます。

    こちらのダブルロータリーが搭載されていることで、低音域を安定して演奏することが可能となります。

    名前の通り低音域を専属的に担当する楽器となりますので、ベルも通常のトロンポーンよりも大きいサイズとなっており、管の太さも通常のテナーバストロンボーンよりも太く造られているのが特徴です。

    通常のトロンボーンに比べると重さが増してますので、手や体が小さい方には少し不向きな楽器かもしれません。

    しかし、バストロンボーンの低音域の音色は、他の楽器では奏でることのできない唯一無二の音色となっているため、非常に人気の高い楽器ではないでしょうか。

    力強くバストロンボーン1本でもバンド全体のサウンドに影響をもたらす事が出来るため、ある意味主導権を握っている様な楽器だと思っています(笑)

    そんなバストロンボーンですが、どのような主要メーカーがあるのでしょうか?

    主要メーカー4選!!

    ヤマハからもバストロンボーンが発売されています。

    定番のモデルというとカスタムxenoシリーズの「YBL-830」ではないでしょうか?

    こちらの「YBL-830」現在製造が終了しており、後継種として「YBL-835」がございます。

    「YBL-835」は、ベルの脱離が可能なデタッチャブル式のモデルもございます。

    また、カスタムバストロンボーン初のサムレストが搭載されており、こちらも脱着が可能となります。

    前種の良さを残しながらよりパワフルな進化を遂げたバストロンボーンとなっております。

    細部まで作りこまれた「YBL-835」は、ソロからオーケストラまで幅広い演奏シーンで奏者の力を発揮することが可能となっております。

    トロンボーンの主要メーカーの1つでもあるBachから出ているバストロンボーン。

    こちらの楽器はロータリーの管の巻き方が特徴的で、非常に曲げの加工が少ない仕様となっております。

    ビジュアルも同メーカーのテナーバスの「42BO」に近いような形となっております。

    曲げが少ない分、抵抗感が他のモデルと比べると低く息がスムーズに流れていくレイアウトのモデルです。

    Bachバストロンボーンの中でも非常にメジャーな定番のモデルとなっております。

    因みに私もこちらのモデルを使用させていただいております!笑

    やはりこの管の巻きが唯一無二のモデルとなっております。

    こちらも非常に定番モデルとなっており、一番の特徴は「アキシャル・フロウ・バルブ」を搭載している事ではないでしょうか?

    前に紹介した2モデルはロータリーバルブとなっており、管の配置上どうしてもロータリー使用時の管の曲がりが急になってしまったり、ロータリー内部の管径が変化してしまう場合がございます。

    そのため、抵抗感が強くなったり音色に影響が出てしまう場合があります。

    それに比べるとこちらの「アキシャル・フロウ・バルブ」は、非常に抵抗感が少ないのが特徴となっております。

    仕組みとしては、円錐型の軸を楽器の主管に沿って回転させることで、電車のポイントのように管の通り道を切り替えます。

    また、可能な限り管を緩やかに曲げている構造となっているため、テナーに近い吹奏感となっており、ワイドなサウンドが得ることができます。

    世界中のアーティストから高い支持を得ているシャイアーズトロンボーンから、待望のお手頃な価格帯のモデルがリリースされました。

    こちらも上記のモデルと同じ「アキシャル・フロウ・バルブ」が搭載されており、重厚なサウンドとしっかりとした吹き心地が実現しています。

    特徴としましては、カスタムモデル同様にパーツはボストン工場で製造されており、組立工程をグループ会社のEastmanによって行われております。

    そのため、品質は従来のモデルと遜色のないシャイアーズ特有の艶やかな厚みのあるサウンドのモデルとなっており、非常にお求めやすい価格を実現しています。

    最後に

    バストロンボーンの魅力、少しは伝わりましたでしょうか?(笑)

    いつもは吹奏楽やオーケストラの端で影の薄い楽器ですが、実は縁の下の力持ちとして演奏を支えています!

    また、バストロンボーンが奏でる低音域は、非常に力強く大編成の中でも存在感のある音色となっております。

    唯一無二の存在感を放つ楽器、それがバストロンボーンと言っても過言ではございません!!笑

    もちろん、コシノ本舗でも買取対象の楽器となっております✨✨

    バスだけでなく、テナーやテナーバスも買取対象ですよ!!

    他社との相見積もりも大歓迎となっておりますので、「他社が思ったより安い見積もりだった」「あと、もう少し金額があれば」などございましたら、是非コシノ本舗をご利用ください😉

    可能な限りの買取金額を提示させていただきます!!

    皆さんからのお問合せ、スタッフ一同心よりお待ちしております😁!

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  • 【急募】不要なサックス求む!!

    2024.03.16

    皆さん、こんにちは!!

    コシノ本舗 楽器担当の松本です🎷

    早いもので気が付けば3月に突入しましたね、、

    3月と言えば卒業や次の進路などに向けての時期ですね🌸

    別れの季節ではありますが、4月から始まる新生活に向けてドキドキワクワクなんてしませんか😊?

    また、新生活に向けてのご準備は順調でしょうか!?

    現在コシノ本舗では中古サックスの買取を強化しております!!

    学生時代に部活動などで使用していたサックスなどはお持ちではございませんでしょうか😉?

    コシノ本舗ではその様な楽器も積極的に買取を行っております!!

    今回の記事では、サックスの主要メーカや高価買取モデルなどについてまとめております!!

    サックスを所有している人もそうでない人も是非最後までご覧ください✨✨

    ■サックス主要メーカー3選!!

    ①「YAMAHA」 ヤマハ

    日本が世界に誇る楽器メーカーのYAMAHAは、全て日本製となっており高品質で信頼できるメーカーです。

    操作性はもちろん音程なども非常に安定しており、完全初心者からプロまで使用できる幅広いモデルを展開しております。

    そのため、価格も安いモデルだと14万ほど、高いモデルもので100万円以上のモデルもあります。

    やはり歴史のある日本メーカーという事もあり、圧倒的な安定感を誇っており個体差もさほどないメーカーという印象を受けます。

    その分、「ハズレもないがアタリもない」といった声もちらほら伺います。

    逆を返せば、素晴らしい技術力でマニュアル通り完璧に作り上げられているのがヤマハのサックスの最大の魅力ではないのでしょうか。

    完全初心者でこれからサックスを始めたいと考えている方は、YAMAHAのサックスはオススメのメーカーとなっております!!

    ②「YANAGISAWA」 ヤナギサワ

    こちらのメーカーもYAMAHA同様に日本メーカーになります。

    ただ、YAMAHAとは異なりサックスのみを制作するメーカーとなっております。

    こちらのメーカーの特徴としましては、サックス本体の材質にブロンズ(銅)が混ぜられています。

    ブロンズが混ざっているため、サックス本体の色も少し赤みを帯びているのがYANAGISAWAサックスの特徴です。

    一般的なサックスは「ブラス加工」という「真鍮」で出来ていますが、ブロンズを混ぜ合わせることで、非常にまろやかで優しい音となり、特に吹奏楽などのクラシックでは非常に相性が良いと言われています。

    そのような楽器の特性もあるため、完全初心者向けというよりかは、サックスを吹いたことがある人~プロに向けたラインナップとなっております。

    価格帯も一番安いモデルで28万円となっており、上級モデルとなるとこちらも100万円越えとなっております。

    しかしならが、一番安いモデルでもしっかりとした響きを兼ね備えておりますので、初心者から上級者まで幅広い人が使用できるものとなっております。

    「YANAGISAWA=ブロンズ仕上げ」というほどの専売特許となっております!!

    国内老舗メーカーという事もあり、非常に丁寧に作りこまれたサックスとなっております。

    ③「SELMER」 セルマー

    サックスと言えばこちらのメーカーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

    前に紹介いました2メーカーは日本企業の日本製のとなっておりますが、こちらのセルマーはフランスのメーカーとなっております。

    一番の特徴としては、海外の人の体格に合わせて作られてることです。

    日本人よりも海外の人の方が体格が良い傾向にあり、それに比例し肺活量も多い傾向にあります。

    そのため、セルマー本来の楽器の響きを引き出すためには多くの肺活量が必要になります。

    そのため、それに見合う大きな音や響きの多いのがセルマーのサックスとなっております。

    キーの配置なども日本製のメーカーのものと比べると広い傾向にありますので、手の小さい方や日本製のメーカーに慣れている人からすると、少し操作しにくいような印象があるかもしれません。

    そのような特性もあるため、決して初心者向けの楽器とは言えず中級者~プロ向けの楽器となっております。

    価格的にも安いモデルで40万円、高いモデルで200万円前後となっており、お値段的にも初心者の人が手を出すにはかなり高い価格となっております。

    また、セルマーの特徴としては、YAMAHAとは異なり同じ楽器でも非常に個体差があるという事です。

    ハズレの楽器の多々存在しますが、素晴らしい個体を持つ楽器と出会えた時は生涯のパートナーになること間違いなしでないでしょうか?

    ■高価買取モデル3選!!

    こちらのモデルはトップミュージシャン須川展也氏の協力を受け、プレイヤー視点から作られたヤマハのカスタムモデルとなっており、2015年に新たな仕様で生まれ変わりました。

    「自由に羽ばたく、極上の音色」をコンセプトに、操作性・柔軟性を重点的に見直すことで、今までのYAS-875EXの特長をさらなる高みへと引き上げました。

    従来のモデルと比べ軽快な操作性・柔軟性が加わり、非常にレスポンス良く、より自由な表現が可能となったフラッグシップモデルとなっております。

    こちらの「WOシリーズ」は、以前より高い人気を誇っていた90、91シリーズがリニューアルされたモデルです。

    「A-WO2」は、902モデルを継承したヤナギサワのライトウェイトモデルになります。

    ヤナギサワの特徴であるブロンズ加工が施されており、赤みのかかった管体から生み出される暖かく、
    深みのある響きが特徴です。

    ライトウェイトというコンセプトもしっかりと現れており、素早いレスポンスと明るい吹奏感を持ちつつも、程よい抵抗感をもっており音痩せのしない芯の太さも持ち合わせております。

    世界で最も人気があるプロフェッショナル向けのアルトサックスです。

    非常に伸びやかで倍音の豊かな音で、音の伸びが力強く、さまざまなジャンルに適合します。

    クラシックでもジャズでも、その音のパワーと広いダイナミックレンジで選ばれ、またサクソフォン四重奏、より大きな編成のサクソフォン・アンサンブルや吹奏楽で理想的な楽器と評価されています。

    非常にバランスよく設計されたメカニズムにより、とても正確な演奏を可能にしてくれます。

    ■最後に

    今回ご紹介させていただきました3モデルにつきましては、定番のモデルとなっており中古需要も非常に高いモデルとなっております。

    そのため、当店でも高価買取対象のモデルとなっております!!

    もちろん上記の以外のメーカーやモデルのサックスも買取可能となっておりますので、どしどし

    お問合せください✨✨

    また、他社との相見積もりも大歓迎となっております🙌

    「他社が思ったより安い見積もりだった」「あと、もう少し金額があれば」などございましたら、是非コシノ本舗をご利用ください😉

    可能な限りの買取金額を提示させていただきます!!

    皆さんからのお問合せ、スタッフ一同心よりお待ちしております😁!

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  • -MADE IN JAPAN-の本気

    2024.02.06

    みなさん、ご無沙汰しております!

    コシノ本舗 楽器担当の松本です🙌

    更新が滞ってしまい、誠に申し訳ございませんでした🙇‍♂️

    また定期的に更新していきますので、2024年も何卒よろしくお願いいたします!!

    今年1発目のコラムになりますが、日本製の楽器メーカーと言えば何を思いつきますか?

    僕自身もあまりピンと来なかったので調べてみると、「カワイ」「ローランド」なども日本発祥の楽器メーカーの様でした🤷‍♂️

    しかも、皆さんが真っ先に思いついた「YAMAHA-ヤマハ-」をはじめ、「カワイ」「ローランド」は静岡県の浜松に本社を構えているとの事です。

    まさに、「楽器のまち」と称されている訳ですね!!

    そんな今回は「三大楽器メーカー」と言われいるこれらのメーカーの中から「YAMAHA-ヤマハ-」にスポットを当ててご紹介させていただきます✨✨

    皆さんも小学校などでヤマハの楽器に触れる機会もあり、「楽器=YAMAHA」とイメージする方も多いのではないでしょうか?

    そんな「YAMAHA-ヤマハ-」が今日至るまでどのように歩んできたのか?

    少しでも分かりやすくまとめてみたので、良かったら最後までご覧ください😉

    晴天の青空と浜松城

    ■「YAMAHA」の歴史

    今や世界的にも有名である「YAMAHA株式会社」

    現在は「ヤマハ」という愛称で多くの人たちから親しまれていますが、その前身は「日本楽器製造株式会社」という社名の会社でした。

    俗にいう「ニッカン」と呼ばれる社名ですね!

    ビンテージ楽器などに興味のある方なら必ず耳にした事があるのではないでしょうか?

    1台の壊れたオルガンの修理をきっかけに創業を開始し、ちょうど100年の節目の年に創業者の山葉寅楠氏の名前から現在の「YAMAHA」という社名が誕生しました。

    オルガン修理・製造から始まり、ピアノや管楽器の製造を経て「音」へのこだわりを追求し続けた「ヤマハ」は、オーディオ機器の製造はもちろん、オートバイ製造やFRP製アーチェリーなどのスポーツ用品と、楽器以外にも多岐に渡る製造に携わる様になりました。

    様々な分野に挑戦し続けている「ヤマハ」、ヤマハのロゴはご存じでしょうか?

    学校備品で使用されている「学校用オルガン SE-2000」

    ■「YAMAHA」のロゴ

    会社やメーカーのロゴと言えば、企業理念などが盛り込まれているものですね!

    皆さんは「ヤマハ」のロゴをご存じでしょうか?

    楽器の経験がある方や、ヤマハ製品に馴染みのある方でしたら何となく見覚えがあるのではないでしょうか?

    創業100年を越える「ヤマハ」ですが、長い歴史の中でも一貫してロゴに使用されている「音叉-おんさ-」マーク。

    そもそも「音叉」とは、U字状に分かれた金属製の器具となっており、チューニングの際に基準の音として使用されることはもちろん、医療用や理科実験用など様々な用途があります。

    この「音叉」を叩くことにより、正弦波を描く特定の周波数の音または固有の振動数が発生します。

    この「音叉-おんさ-」が3本交わるヤマハのロゴですが、この3本というのは「技術」「製造」「販売」を表現しています。

    それぞれの3部門の「強い協力体制を表す」と共に、音叉の特徴である音の波長のように「音楽を中心に世界(外円)にのびゆくように」という想いが込められています。

    また、音楽の基本である「メロディー」「ハーモニー」「リズム」の調和という意味も込められています。

    ■「YAMAHA」の人気製品って?

    プロアマ問わず様々なプレイヤー向けのラインナップがあるヤマハ製品ですが、当店でも大変人気のあるメーカーとなっております。

    コシノ本舗では、管楽器の買取はもちろんギターなどの弦楽器・電子楽器等の買取も行っております。

    最後に人気製品のラインナップをご紹介させていただきます!

    クラリネット「YCL-SEVmaster」希望小売価格:539,000円(税込)

    ヤマハクラリネットモデルの中でも非常に人気ある「SEシリーズ」の最上位モデルになります。

    基本となるSE-Vをベースに追及を重ね更なる進化を遂げたモデルとなっており,

    C#/G#立ち上がり音孔を採用することで音抜けが向上。また、スムーズな息の流れと俊敏なレスポンスを実現しました。

    SEの魅力である「豊かな倍音を含む、温かい音色」で他の楽器と非常に溶け合う柔軟性が抜群の1本となっております。

    ホルン「YHR-869D」希望小売価格:1,078,000円(税込)

    「ヤマハカスタム」待望の新モデルとして登場したこちらのホルンは、力強く響き渡るffから繊細かつ柔らかなppまで、色彩感溢れる艶やかな響きが特徴となっております。

    新設計のリードパイプが採用されており、やや強めの抵抗感にはなりますが、バランスの良い音程とレガートのしやすさが可能となり、表現力が格段に向上しました。

    その他にもベルサイズやバルブキャップの重量など細部まで見直されており、大変造りこみの細かいヤマハのこだわりぬいた1点となっております。

    アコースティックギター「FG9 R」希望小売価格:550,000円(税込)

    こちらのモデルは、倍音が美しく響く「インディアン・ローズウッド材」を採用しており、深みのある低音と伸びのある高音が特徴的な1本となっております。

    そのため、迫力のある音量とクリアなサウンドが特徴的なこちらの「FG9 R」は、シンガーソングライターに最適な1本となっております。

    また、こちらには「アフリカン・マホガニー材」を使用した「FG9 M」もあります。

    こちらのモデルは中域に温かな音色が特徴的で、軽やかで切れのよい音色での演奏が出来るモデルとなっております。

    曲の雰囲気や好みなどで使い分けができるモデルとなっており、非常に人気のあるモデルとなります。

    ■最後に

    いかがでしたでしょうか?

    長い歴史の中で様々な事に挑戦し、進化し続けてきた「YAMAHA-ヤマハ-」

    楽器製造だけでなく、様々な私たちの生活の支えとなっている様に思えますね。

    そんな「YAMAHA-ヤマハ-」楽器ですが、当店でも高価買取の対象商品となっております!!

    「学生時代に使用していたが、今はタンスの肥やしになっている」など眠らせている楽器はお持ちではないでしょうか!?

    もちろん、ヤマハ以外のメーカーの楽器も買取を行っておりますので、ご売却を検討の際は是非コシノ本舗をご利用ください✨✨

    少しでもご納得いただける形でご対応させていただきますので、まずはお気軽にご相談をお待ちしております!!

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  • 【買取】トランペット人気メーカー3選!!

    2023.11.29

    皆さん、こんにちは!!

    コシノ本舗の楽器買取担当 松本です✨

    11月も終わり近づき、町並みもクリスマスムードに包まれてきましたね🎅

    2023年も残るところ1カ月程ですね!!

    年末のご準備はお済でしょうか😉?

    本日はトランペットの買取についてのご案内となっております🎺🎺

    様々なメーカーから多種多様なモデルが発売されていますが、一体どのモデルが人気なのか??

    今回は定番な人気モデルを3点ピックアップしてご紹介いたします!!

    ■Bach/ヴィンセント・バック「180ML37」

    ヴィンセント・バックが手掛ける数あるトランペットの中でも絶大なる人気を誇る楽器となっております。

    プロアマ問わず世界中のトランペットプレイヤーから愛されているこちらの楽器は、最大限の響きを得られるワンピースベル(1枚取り工法ベル)が採用されています。

    ヴィンセント・バックならではの伝統ある工法がふんだんに盛り込まれており、心地よい反応・響き・遠達生・抵抗感が特徴的な楽器です。

    特に銀メッキ仕上げの「180ML37SP」が非常に人気のモデルとなっており、楽器店大賞2022の〈全国の楽器店員が選ぶ『今年、お薦めする楽器』金管楽器部門〉の大賞を受賞しました。

    スクールバンドなどでトランペット経験がある方なら、先ほどご紹介したこちらのモデルか次にご紹介するモデルがメジャーではないでしょうか?

    ■YAMAHA/ヤマハ「YTR-8335RS」

    「made in Japan」のトランペットと言えばこちらの楽器ではないでしょうか?

    こちらの「xeno」シリーズはYAMAHAトランペットの中でも絶大な人気を誇っており、ビギナーからプロまで幅広い層に支持されています。

    こちらのモデルの特徴は、主管抜差の差込を互い違いにした“リバース式”を採用しております。そのため、スムーズでストレスの少ない吹奏感とレスポンスを両立させたモデルです。

    また、YAMAHA楽器の特徴である「音程や音鳴りのバランスの良さ」も更にパワーアップしており、ピアニッシモからフォルテッシモまで音量に左右されないレスポンスとコントロールの良さも大きな魅力です。

    以前のモデルよりもマウスピースレシーバーのデザインを再考したため、より明るく温かみのある存在感ある音色を響かせるモデルとなっております。

    ■Schilke/シルキー 「S23HD-SP」

    こちらのSchilkeというメーカーのトランペットは、あまり聞き馴染みのないメーカかもしれませんね!

    クラシックをしている方だと早々出会うメーカーではありませんが、ジャズやポップスなどをメインに演奏する方なら、ご存じのメーカーかもしれませんね!

    こちらのHDシリーズはSシリーズを基盤に開発されたモデルとなっております。Sシリーズが軽めな設計なデザインでしたため、全体的に厚みと重みををましたデザインとなっております。

    また、ベルには「ワンピースサイドシーム方式」が採用されています。そのため、ヘビータイプではありながらも響きを損なうことなく、シルキー本来の遠達性を実現し、力強い響きと吹きやすさを兼ね備えたモデルとなっております。

    そのため、オーケストラや吹奏楽などの重厚な響きが求められる場面で活躍する1本に仕上がっています。

    ■まとめ

    上記3モデルはトランペットプレイヤーの方なら定番のモデルではございませんでしょうか?

    特に、BachやYAMAHAのトランペットはスクールバンドでは定番のモデルとなっておりますので、トランペット経験者の方なら手に取ったこともあるかと思いますし、実際に購入された方も多いかと思います。

    非常に市場に流通してるモデルではありますが、その反面、中古需要もかなりございますので当店でも高価買取対象商品となっております。

    上記3モデルに付随するモデルはもちろん、今回ご紹介してないメーカーのモデルも随時買取を行っております!!

    また、トランペット以外の管楽器も買取いたしておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

    特にトロンポーンのご依頼がありますとテンションが上がりますので、是非ともお待ちしております😊笑

    まずはお気軽に下記のホームからお問合せください!!

    みなさんからのお問い合わせ、心よりお待ちしております🙌

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  • 「大家族」集合!!

    2023.11.15

    皆さん、こんにちは!!

    コシノ本舗 楽器買取担当の松本です!!

    11月も3週目に突入していかがお過ごしでしょうか?

    先週とは打って変わって一気に寒さが増しましたね、、、

    冬本番となってきましたので、皆さんも体調には十分お気をつけください😉

    さて、今回のタイトルにあります「大家族」– 皆さんは何を思い浮かべますか🤔?

    昔はよくテレビなどで「大家族」密着したドキュメント番組などありましたよね。

    今回、松本が紹介するのは「クラリネット」の大家族について紹介となっております✨✨

    「クラリネット?」「大家族?」と疑問を抱いているそこのあなた!!

    ちょっとした知識になるはずですので、良ければ最後までご覧ください🙋‍♂️

    「クラリネット」ってどんな楽器!?

    そもそも皆さんは「クラリネット」がどのような楽器なのかご存じでしょうか?

    「クラリネット」とは、木管楽器の一種で1枚のリードが振動源として音を出すシングルリードの管楽器となっております。

    本体の材質も木管楽器と言われるだけあり、基本的に木製が一般的で「グラナディラ」という木材が用いられます。

    本体が木材で出来ていることもあり、音色も木のぬくもりを感じる暖かみのある癖のない音となっており、他の楽器ともブレンドしやすい非常にオールマイティーな楽器です。

    また、この「クラリネット」は他の楽器に比べると非常に音域の広い楽器となっており、4オクターブ弱もあるのも特徴の1つとなっております。

    オーケストラや室内楽はもちろん、吹奏楽においても必要不可欠な「クラリネット」です。

    吹奏楽においては、主にメロディーパートを担うことが多く、そのバンドのサウンドの核になると言っても過言ではありません。

    また、メロディー以外にも、伴奏やハーモニー・連符など様々な役割を卒なくこなす「仕事人」のような一面も持ち合わせています。

    オーケストラでいう「ヴァイオリン」パート的な役割を担う吹奏楽のクラリネットですが、一体どこの部分が大家族なのでしょうか?

    クラリネットの原材料「グラナディラ」画像:Wikipedia

    「クラリネットファミリー」の家族構成

    そんな私が「大家族」と称してるクラリネットですが、実は様々な種類が存在するんです!

    ここではそんな「クラリネットファミリー」を皆さんに紹介させていただきます!

    ■B♭クラリネット(ソプラノ・クラリネット)

    皆さんが想像するクラリネットと言えば、こちらではないでしょうか?

    童謡にもある「クラリネット壊しちゃった」は、まさにこちらの楽器です!笑
    通称「ベークラ」とも呼ばれ、調性は変ロ(B♭)調となっております。

    吹奏楽やオーケストラ、ポップスなど多岐に渡り活躍を魅せる楽器!
    もちろん、ソロなどでも大活躍となっており、のだめカンタービレで使用された「ラプソディー・イン・ブルー」の冒頭のソロなどは、一度は耳にした方も多いはず!!


    家族で例えるなら「みんなから愛される弟」的な存在ではないでしょうか!?笑

    ■Aクラリネット

    見た目は先ほど紹介したB♭クラリネット瓜二つ

    こちらの楽器は調性がイ(A)調となっており、B♭クラリネットより半音低い調性となっております。

    吹奏楽ではあまり目にする機会はありませんが、オーケストラや室内楽などではよく用いられます。

    演奏する曲の調性によっては、B♭クラリネットだと困難な場合があります。

    そういった場合にAクラリネットの出番!!

    基本的にはB♭クラリネットとの持ち替えとして使用されるケースが多いです。

    家族で例えるなら「何でもこなせる秀才な姉」と言ったところでしょうか!?笑

    ■E♭クラリネット

    「エスクラ」という愛称のこちらの楽器。

    B♭クラリネットより4度高く、高音域を演奏するのが得意の楽器となっております。

    カンと高く鋭い響きの音色は、全体のサウンドを引き締める役割を担っています。

    また、曲によってはソリスティックな場面も多々あり、その際の印象は「キャンキャンと吠える小型犬」の様な感じもして、個人的にはアメと鞭を兼ね備えた雰囲気が印象的です。

    「しっかり者だけど甘え上手な妹」といったような雰囲気がありますね!笑

    ■B♭バス・クラリネット

    B♭クラリネットの約2倍の長さがあり、音域もB♭クラリネットより1オクターブ下の音域の演奏が可能となっております。

    音色の特徴は低くまろやかであり、豊かな響きが特徴的です。

    非常に倍音が豊富に含まれているため、吹奏楽においても「音程の核」になる楽器と経験者の方は耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか?

    そんなバス・クラリネットは「頼りがいのある男気のある兄」そのような印象を持ちましたね。笑

    ■E♭アルト・クラリネット

    B♭クラリネットとバス・クラリネットの中間サイズのアルト・クラリネット。

    主に中低音域を担当するこちらの楽器は、メロディーはもちろん、伴奏やオブリガード(対旋律)など様々な役割を難なくこなす仕事人

    オーケストラではお目にかかることはありませんが、吹奏楽やアンサンブルでは非常に大活躍の楽器となっております。

    一見地味と思われがちですが、実は結構やり手な楽器「気配り上手なみんなの母」的な存在ではないでしょうか?笑

    ■B♭コントラバス・クラリネット

    こちらの楽器はバスクラリネットの約1.5倍の長さを有しており、バス・クラリネットより1オクターブ下の音域の演奏が可能となっております。

    最低音域は、音というよりかは地鳴りといった印象です。笑

    しかし、こちらの楽器が加わることで、サウンド全体に厚みが増し、まるで毛足の長いふかふかの絨毯の様なサウンドになります!

    そのため、吹奏楽やアンサンブルにおいてとても重要な役割を担っているので、とても重宝されている楽器となっております。

    「縁の下の力持ち!一家の大黒柱の父」そのような印象を感じませんか!?笑

    代表的なクラリネットファミリーの紹介でしたが、いかがでしたでしょうか!?

    あくまでも個人的な見解となっておりますので、そちらだけご了承くださいませ。笑

    この大家族が大活躍できるのが「クラリネット・アンサンブル」という演奏形態!

    一体どのような演奏形態なのか皆さんはご存じでしょうか?

    「クラリネット・アンサンブル」

    皆さんはアンサンブルという演奏形態はご存じでしょうか?

    「アンサンブル」とは、音楽用語で2人以上が同時に演奏する事を意味しており、吹奏楽経験者の方なら非常に馴染みのある演奏形態ではないでしょうか?

    同族の楽器同士で組まれる木管アンサンブル金管アンサンブル、同じ楽器で組まれるサックスクラリネットアンサンブルなど、様々な形態があります。

    先ほども述べたサックスやクラリネットは、他の管楽器に比べると非常に種類が多く、広範囲の音域をカバーできることもあり、アンサンブルでは非常にポピュラーな編成となっております。

    サックスであれば四重奏、クラリネットなら八重奏といったようにアンサンブルを代表する編成となっており、非常に曲数も多いのがこちらの編成ですね!

    クラリネット八重奏になると、先ほど紹介したファミリーが総動員となり、その編成は以下の様になります。

    ・E♭クラリネット×1
    ・B♭クラリネット×4
    ・E♭アルト・クラリネット×1
    ・B♭バス・クラリネット×1
    ・B♭コントラバス・クラリネット×1

    こちらが一般的な編成となっており、こちらの曲も先ほど紹介した編成のアンサンブルとなっています。

    ここで1曲、私のベストオブ「クラリネット八重奏」をご紹介いたします✨✨

    こちらの真島俊夫作曲の「ラ・セーヌ」という曲は、タイトルにもあるパリを流れるセーヌ川がモチーフとなっており、そのセーヌ川を流れ過ぎる3つの橋周辺の印象を描いた作品となっております。

    1楽章は巴里最古の橋「ポン・ヌフ」とその近くサン・ジェルマンの町並みを描いており、B♭クラリネットのソロから始まり、段々と賑わいが増し華やかなスィング・ジャズへと展開してきます。

    2楽章は「ミラボー橋」– ギヨーム・アポリネールの有名な詩の一節「ミラボー橋の下をセーヌ河が流れ われらの恋が流れる 月日は流れ わたしは残る」をテキストにバラードとなっております。

    そして、最終楽章は華麗な「アレクサンドル三世橋」とその周辺を描いた気持ちが浮き立つような曲調となっており、「ラ・セーヌ」らしいパリ中をかけ流れるセーヌ川をイメージできる曲となっております。

    クラリネットの音色ならではの暖かさであったり、エッジの鋭さやまろやかさというのは、同じ楽器のアンサンブルならではでないでしょうか。

    また、曲調もシンフォニックな一面もありながらもジャズの音遊びの要素も含まれており、聴いててとてもワクワクと心弾む音楽となっております。

    「クラリネット」という家族の絆を感じますね、、、笑

    「最後に」

    今回は「クラリネット」につきてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

    私自身も吹奏楽をしていたこともあり、非常に馴染みのある楽器となっております。

    そんな私がこの活動の中で感じた「クラリネットの魅力」が、少しでも皆さんに伝わればと思います✨✨

    また、楽器関連のコラムも日々更新しております!!

    YAMAHA/ヤマハ アルトサックス「YAS-875EX」って実際どうなの?

    「吹奏楽の甲子園」って!?

    よろしければ是非ご覧ください🎺🎷

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  • 11月3日は何の日!?

    2023.11.02

    皆さん、こんにちは!!

    コシノ本舗 楽器買取担当の松本です✨✨

    気が付けば10月も終わってしまい、11月に突入いたしました、、

    2023年も後2カ月ですね、、ついこの間2023年を迎えたばかりなのに本当に1年の早さを実感しております。

    少し冷え込んできましたが、今週は少し暖かくなりそうな予報もあったりと、週末の三連休も秋の行楽日和になりそうですね🍂

    ところでみなさん、11月3日の祝日は「何の日」かご存じでしょうか😄?

    「文化の日」 とても耳なじみのある祝日ではないでしょうか!?

    「芸術の秋」とも称されるこの時期に凄くピッタリな祝日にも思えますね!!

    そもそもこの「文化の日」という祝日、どのような経緯があり制定されたのでしょうか!?

    皆さんのちょっとした雑学になればと思いますので、良ければ最後までご覧ください😉

    ■そもそも「国民の祝日」って一体!?

    この国民の祝日というものは、「国民の祝日に関する法律」という法律に基づき制定されており、その第1条には

    自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。

    国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第1条より

    と記されており、国民の祝日に関する法律では、年間に計16の日が「国民の祝日」とされ、それぞれの日の趣旨が定められています。

    何となく言葉からどのような意味合いが込められているか連想できますが、改めて「国民の祝日に関する法律」に記されている内容を確認すると日本の今日までの歴史的な背景であったり、文化や風習、四季の移り変わりなどが色濃く投影されているように思えます。

    ■11月3日「文化の日」って!?

    先ほどの表にも記されていますが、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」という意味を込められて制定させている「文化の日」。

    ここではもう少しその意味や由来などを深堀してみましょう。

    「文化の日」は戦後の1946年11月3日に日本国憲法が公布さてたことを受けて、1948年制定の祝日法により定められました。

    日本国憲法が制定された11月3日と同じ日付であることもあり、「憲法の精神に基づき、自由と平和を大切にする」という意味が込められているのかもしれません。

    日本国憲法はそれまでの憲法とは異なり「平和と文化を重視」しており、そういった背景もあり「文化の日」という祝日が誕生したともされています。

    また、この11月3日は明治天皇の誕生日であり、明治時代から国民の祝日のひとつである「天長節」として馴染みがあったようです。

    そういった背景もあったため、11月3日を祝日として残したいとう日本政府の考えもあり、祝日制定の要因のひとつになっている可能性があります。

    ちなみに、当初11月3日を憲法記念日にする動きもあったようですが、当時日本を占領していたGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)に強く反対されたため、日本国憲法の施行日である5月3日を憲法記念日とすることでうまく収まったようです。

    ■現在の「文化の日」

    現在、「文化の日」には毎年皇居にて文化勲章の授章式が行われています。

    この「文化勲章」とは、文化・芸術・スポーツ・科学技術などの分野において、目覚ましい功績を挙げた人物に対して与えられる日本の勲章のひとつです。

    科学者や教授の方はもちろん、スポーツ選手や小説家、ミュージシャンに芸能人など多岐に渡る著名人が授章されており、伝統と格式のある勲章となっております。

    また、「文化の日」という名の通り、各地でコンサートや展示会などの文化イベントが開催されることが多いです。

    僕自身も楽器を趣味しているので、毎年この時期になると様々な演奏会やコンサートに出演させていただいた経験があるのを覚えています。

    普段あまり触れ合う機会のない音楽や展示作品などの芸術文化に気軽に触れることができるのも、この「文化の日」ならではの様な気がしますね!

    そんな国民の祝日でもある「文化の日」ですが、コシノ本舗は休まず通常通り営業しております✨✨

    店頭買取はもちろん、宅配買取に査定依頼なども通常通り行っております!!

    また、現在コシノ本舗では楽器買取に力を注いでおります!!

    学生時代に使用していた楽器や、タンスの肥やしになっている楽器などございましたら、

    是非コシノ本舗で買取をさせてください!!

    楽器経験のあるスタッフが懇切丁寧に対応いたしますので、

    まずはご相談でも構いませんのでお気軽にご依頼ください😄

    皆さんからのお問合せ、心よりお待ちしております!!

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